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私が新しいパスワードを作るのはWordPress.comのパスワード生成ページ

パソコンの前のハッカー

ご参考までにWordPress.com(ワードプレス・ドット・コム)のURLは以下に記載させていただきます。

WordPress.com: 無料のサイトやブログを作成」

URL:https://ja.wordpress.com/

パスワードは以前は同じものを繰り返し使っておりました。覚えるのが大変だからです。でもいまはなるべくサイトごとに違うパスワードを使うようにしています。

ブラウザの機能でパスワードを保存しておけるので、一つ一つ違うパスワードを覚えておく必要がなくなってきたというのが理由の一つです。

私が使っているウイルス対策ソフトにも同様の機能があって、こちらは、パスワード以外にクレジットカード情報やフォームへの入力内容なども保存することができます。最近のクロームなどのブラウザでもそれはできると思います。

必要なのは保管庫のパスワード一つのみで、これは他のパスワード情報と一緒にクラウドへ保存されます。暗号化しているのかどうかまではわかりませんでした。

ちょっと怖くてまだ使っていないのですが、パスワードを保存しておき、ログインが必要になったら、保管庫のパスワードを使って、パスワードを保存したあらゆるサイトにログインできるそうです。

今はブラウザのパスワード保存機能に頼ってますが、こちらもやはりWEBサーバー上(クラウド上)に保存しているので、セキュリティソフトの機能とあまり変わらないかもしれませんが、ブラウザの場合は保管庫のパスワードというものはなくて、サイトのURLに応じてその都度認証無しでパスワードを入力してくれる点が違います。

銀行口座のオンラインサービスのパスワードは、「保存しない」を選択して保存しないようにしております。

パソコンやインターネットでとても便利になっていますが、怖い面もあり、今現在私の周りで起きているのは、勤めている会社から私のメールアドレスが送信者欄に記載された迷惑メールが大量にお客様のところへ送られていることです。

誤解のないように言っておきますが、迷惑メールに記載されている送信者メールアドレスの送信履歴画面を開いても、一切そのようなメールを送った履歴はありませんでした。

それでも、周りの人から見たら、私が悪いような、犯人のような感じで見られているのを感じます。

送られたお客様も、怒りの矛先は当社や私に向けられております。本来はその迷惑メールを大量送信している人物に向けられるべきなのですが、ただ単に送信者欄に私のメールアドレスが記載されているということだけで、真相も確かめずに、非難を受けています。

そのメールアカウントは、実際には一通の迷惑メールも発信していないのに、社長さんの指示で私のメールアドレスはアカウントごと削除しました。

これは怖いことですね。私が思いつく似たようなケースは、誤認逮捕で容疑者になった人が、テレビなどに出ると、もう、判決が確定したかのようにその容疑者の人を悪く見るのと同じようなものでしょうか。

ちょっとたとえが悪かったかもしれませんが、インターネット上ではたとえ大企業でもサイト改ざんやデーターへの不正アクセスが日々行われており、それは個人の範囲を超えて、今や中国共産党軍の部隊にITを使った攻撃部門があるといわれるほど、国家ぐるみで行われているかもしれない時代です。

ついパスワードの話から、それてしまいましたが、なので私は同じパスワードはなるべく使わないようにして、先に述べさせていただきました「WordPress.com(ワードプレス・ドットコム)」のパスワード生成器を使って作ったランダムなパスワードにしています。これはもともとWordPressのパスワードを作るためのものなので、「@(アットマーク)」や「%」(パーセント)」などの記号も含まれていて、それに対応していないサイトでは、それら記号は省いてパスワードにしています。

今回はパスワードのことを中心に書かせていただきました。